新生活をスタートする時、多くの人は部屋探しをしますね。
賃貸を選ぶ時「シェアハウス」を検討したことが一度はあるんじゃないですか?。
ただ、ここで疑問が。
「シェアハウス」ってどうなの? どういう部屋があるの? 専門に取り扱う不動産があるの?
賃貸契約って失敗したらかなり痛いですよね。
今回は、シェアハウスを専門に扱うサービス『クロスハウス』について調べてみました。
この記事は、こんな方におすすめ
- シェアハウスの賃貸物件を探している人
- シェアハウスに興味がある人
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クロスハウスとは?
『クロスハウス』とは、株式会社クロスハウスが運営している、シェアハウス運営・管理を専門としているサービスです。
シェアハウスを専門にする賃貸紹介サービスは珍しいですよね。
そんなクロスハウスの特徴は下記の通りです。
- 契約から退去手続きもすべてWEBで完結
- 物件間の移動無料サービス
- 立地がいい・物件数が多い
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契約から退去手続きもすべてWEBで完結
『クロスハウス』はお部屋探しから契約まで、すべてWEBで完結できます。
地方からわざわざ出て来なくても、隙間時間で部屋をさがせて契約までできるので時間がない人に嬉しいサービスです。
ぼくも部屋探しに苦労しましたが、お店までの来店、内見がとにかくめんどくさい。1日で終わることはまずなかったですね。
全てがWEBで完結するならこんな楽なことはないです。
このブログではクロスハウス以外にも、WEBで部屋を探せるサービスを詳細にまとめています。興味があれば下記の記事をチェックしてみてください。
-
レビュー|イエプラで部屋探ししてみた【特徴と口コミ・評判は?】
続きを見る
物件間の移動無料サービス
シェアハウスで一番気になるのが、人間関係ですね。
交流もシェアハウスの醍醐味ですが、生理的に合わない人もいるでしょう。
また、会社の異動・転職ですぐに引っ越した人もいるでしょう。
そんなあなたに、クロスハウスが提案するのが「移動無料サービス」です。
クロスハウスサービスで運営している物件であれば、初期費用が必要ありません。
ぼくも同じアパート内の住民の騒音が原因で2ヶ月で退去したクソみたいな経験があります。
新しい入居先が運良く決まりましたが、もちろん初期費用などすべて支払っています。
別の物件に引っ越したい時にかかるお金を、少しでも抑えることができますね。
初期費用があるのとないのとでは、引っ越しの費用は雲泥の差です。
立地がいい・物件数が多い
『クロスハウス』で取り扱っている物件は、家具家電付きシェアハウス440物件、5,600室以上と日本最大級です。
立地も東京の人気エリアにアクセス抜群です。
都内でも安い物件はありますが、どうしても都心から離れてしまいます。
クロスハウスで紹介している物件は、新宿・品川・渋谷エリアなどアクセスが抜群の好立地ばかりです。
もちろん、シェアハウスの設備(部屋タイプ)によって差は出ますが、安く東京に住みたい人にとって、いい選択肢になるんじゃないでしょうか。
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クロスハウス|メリット4つ
『クロスハウス』のメリットはまとめると下記の4つです。
メリット
- 初期費用が安い
- 家賃が安い
- 1ヵ月から契約可能
- 家具・家電が揃っている
それぞれ、詳しくみていきましょう。
初期費用が安い
クロスハウスで取り扱う物件は、敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円です。
賃貸契約は、とにかくお金がかかるんです。
僕は知識として知っていたから、初期費用を8万円ほど削ることができましたが、普通であれば十数万かかります。
クロスハウスで取り扱っている物件の初期費用は下記の通りです。
初期費用
- シェアハウス:30,000円
- 家具付きアパートメント:50,000円
これ以外の初期費用はかかりません。
普通の賃貸契約であれば、この他に防虫対策、鍵交換代などとにかくお金がかかります。
保証人も必要ありません。
退去費用は、15,000円です。
家賃が安い
毎月の家賃は下記の通り。
シェアハウスのタイプ、部屋のタイプ別に料金が異なりますが、シンプルなプランでわかりやすいです。
部屋タイプ別の家賃を紹介します。
- ドミトリー
- 個室
- セミプライベート
- 家具付きアパートメント
部屋タイプ:ドミトリー
家賃:一律29,800円
ドミトリータイプは、相部屋でプライベート空間がベッドのみという一番安い部屋タイプです。
水回りは、共同です。
物干し竿、ライト、3口コンセント、スライド式テーブル、収納ボックスを完備。
さらに、ベッド下には衣装ケース付き、私物を入れるクローゼットもあります。
ベッドにはすべてカーテンがついているので、プライバシーも守れて安心です。
部屋タイプ:個室
家賃:30,000円~
個室とは、一部屋を完全に1人で使用する部屋タイプです。扉はもちろん鍵付き。
水回りは、共同です。
「シェアハウスで交流はしたいけど、部屋はプライベートで使いたい」そんな方にオススメなのが個室です。
シェアハウスといったらこのタイプを想像する方が多いのではないでしょうか。
部屋タイプ:セミプライベート
家賃:39,800円
セミプライベートとは、一部屋を複数の入居者でシェアしたお部屋です。ドミトリーよりも自分のプライベート空間を広く使いたい人や、個室よりも料金を抑えたいと考えている人に人気のお部屋です。
天井の照明や空調を隣の住民と共有することで、その分リーズナブルな価格設定になっています。
水回りは、共同です。
セミプライベートの部屋には、ロフトベッド、半個室、シェアルームと3つのタイプがあります。大きなお部屋を仕切ったつくりで、個人で使えるスペースは3.5~4畳程度の広さです。(写真はシェアルームタイプ)
部屋タイプ:家具付きアパートメント
家賃:69,000円〜
家具付きワンルームとは、シェアハウスとは異なり、当社が運営・管理している家具付のワンルーム物件です。
ベッドや電子レンジ、冷蔵庫など、一人暮らしに必要な家電家具を完備しています。
ここも他のシェアハウスと同じように最短1カ月からの利用が可能です。
紹介した他のシェアルームと比べると家賃は高いですが、クロスハウスだと初期費用50,000円のみと、圧倒的に安くお部屋を契約することができます。連帯保証人も不要です。
ちなみに僕は地方都市、6畳1Kのマンションで初期費用は10万円を超えています。
これでもかなり無駄な項目を交渉して、安くしてもらいました。
>>賃貸物件の初期費用を安く抑える方法【交渉できる項目】
都内でこの金額の初期費用はとにかく安いですね。
\ 東京に安く住む /
1ヵ月から契約可能
賃貸を契約するときに、最低契約期間という物があります。
読んで字のごとく、最低でもこの期間は契約するようにという決まりごと。
多くの場合、最低6ヶ月間が該当します。ぼくの住んでるマンションもこれ。
もちろん退去は自由ですが、これを破ると家賃2ヶ月分の罰金があります。
クロスハウスで契約する物件は、最低契約期間が一ヶ月からOK。
短期で滞在する人におすすめですね。
家具・家電が揃っている
物件により異なりますが、ほとんどの場合、下記の設備が整っています。
- ベッド
- 机
- カーテン
- 物干し竿(または物干しスペース)
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ポット
- 調理具
- 掃除用具
ものを持ちたくない人、短期の単身赴任の人にとっては、用意するものがなくて便利ですね。
デメリット
クロスハウスのデメリットは大きく分けて、2つです。
デメリット
- 物件が東京中心
- 年齢制限がある
シェアハウス自体のデメリットについて知りたい場合は、下記の記事を参照してください。
-
シェアハウスの特徴は?口コミ・評判【メリット・デメリット】
続きを見る
物件が東京中心
残念ながら、クロスハウスで紹介できる物件は東京を中心としたエリアに限られます。
地方にある物件は取り扱ってません。
日本のシェアハウスの6割は東京にあるから、納得ですね。
年齢制限がある
『クロスハウス』で紹介できるシェアハウスは入居者の年齢制限があります。
東京にやすい家賃で暮らしたい若者や、働き盛りのサラリーマンにおすすめです。
- シェアハウス:18歳~39歳
- 家具付きアパートメント:18歳~49歳
クロスハウスの評判・口コミ
@natsuktn_k わし住んでるクロスハウスってシェアハウスおすすめやねんで!安い!
— 心を込めて (@meRo_kUn) February 16, 2016
普通に賃貸借りる場合は保証人も必要ですし家具とか諸々考えると100万は必要。だけどクロスハウスの場合10万もいりません。何なら最安7万さえあれば頭金家賃等込みで足ります。この手軽さがものすごくでかい
— たく@ポケジニア 決意の脱ツイッター依存症 (@taku_programmer) October 3, 2019
ちなみにですがクロスハウスという会社をつかって僕は探しましたがなかなか安くておススメです!
部屋は小さいですが家具は一式揃ってますしクーラーはつけ放題なのでなかなか快適ですね笑
— T 在宅でできる海外転売 (@tomotomo_web) September 18, 2019
クロスハウスという東京の各地に増えてきてるシェアハウス、(家に物がない人にとっては)かなり良い。安くて綺麗なのはもちろんだけど、任意のタイミングで別のクロスハウスに無料で引っ越せる。昨日ふと調べたら今より良さそうな場所に、来週オープンの真に新築の物件があったので来週引っ越しする
— こうきやまぐち (@Ymgch_K) September 27, 2018
【クロスハウス】
クロスハウス、最悪です。
現在クロスハウスのドミトリーに住んでいる者ですが、盗難は起きるわ(運営に連絡しても反応なし)、部屋のゴミ箱は常に溢れかえっているわ(清掃の人いると言っていたのだが)、トイレは汚いわ、リビングは臭いわ、で本当に最悪です。— ブラックリスト (@odlthxd) February 10, 2020
セカンドハウスとして使用しているとこの管理会社クロスハウス
クレーム言っても、何も対処してくれない
高い管理費取ってるんだから、ちゃんと管理しろや
管理費撤廃もしくは減額しろし
自社の利益優先、ルール違反者を見て見ぬふり
このつぶやき、本部に届けばいいのに#クロスハウス#シェアハウス— みゆ (@20181107ht) August 6, 2021
クロスハウス、物件自体はそこそこ良かったんだけど社員の対応が悪すぎた、、、
契約したくないな— べいぐる (@CEhei2IwYKr2WMx) August 12, 2021
ほかにもシェアハウスに住んだ人の口コミが知りたい人は、下記の記事を参照してください。
>>シェアハウスの特徴は?口コミ・評判【メリット・デメリット】
まとめ|クロスハウスに向いてる人向いていない人
『クロスハウス』の特徴メリット・デメリットのまとめです。
特徴
- 契約から退去手続きもすべてWEBで完結
- 物件間の移動無料サービス
- 立地がいい・物件数が多い
メリット
- 初期費用が安い
- 家賃が安い
- 1ヵ月から契約可能
- 家具・家電が揃っている
デメリット
- 物件が東京中心
- 年齢制限がある
シェアハウスの居住期間の平均は「一年以上一年半未満」が3割と最も高いので、良くも悪くも短期滞在向けです。
(国土交通省「シェアハウスの運営事業者に対する運営実態等調査」)
そこに長く住むというよりは、なにかをする準備で一時的に住める場所として利用する人におすすめです。
家賃が日本一高い東京に安い料金で住めるという事実は、東京生活に憧れている人にとってとても嬉しい情報なのではなでしょうか。
今回紹介したクロスハウスの他にもシェアハウスを専門に紹介しているサービスについて紹介しています。興味があれば下記をチェックしてみてください。
この記事を見て「どうもシェアハウスは性に合わない」と思ったあなた。物件探しについては下記のサービスもブログ内で紹介しています。興味があれば、チェックしてみてください。
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