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お金のこと 生活

安月給でも貯められる。一人暮らしの節約・貯金の始め方【再現性あり】

お金って大事ですよね。

理由はお金があれば「余裕」が生まれるから。

 

余裕があれば、挑戦しやすいし、他人と比較することも無くなる。

だから、お金は大事。

 

3年前は貯金という言葉も知りませんでしたが、いまは余裕が出来て、現金・投資信託あわせて500万円近い資産を築くことができました。

 

本日は、手取り20万円以下の僕がしてきた、節約・貯金の始め方をお伝えします。

お金持ちにはなれませんが、今の生活より「余裕」を感じことができます。

 

けろたそ
けろたそです。Kerotaso Blogを運営しています。その他、Twitterインスタグラムもしてます。

 

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まずは支出を把握・コントロールする

支出のコントロール

 

働いて給料をもらっている人、毎月一定の「収入」と「支出」がありますよね。

これ、コントロールが簡単なのはどちらでしょうか。

 

いうまでも無く、コントロールすべきは「支出」ですよね。

 

「収入」をコントロールするイコール「もっと稼ぐ」と言うことですが、これは難しい。と、いうか今すぐは無理。

 

ぼくもブログに今も挑戦していますが、月5,000円稼ぐのに18ヶ月(笑)かかりました。

転職もしかり、もしかしたら今より収入が下がるかもしれません。

 

でも、月5,000円の節約であれば、わりと簡単に思えませんか。

これが「支出」のコントロールです。

 

仮に月5,000円の節約を一年間続けることが出来れば、年間60,000円の節約になります。

これは年収が6万円上がったことに等しい。

 

以上の理由から、節約を始めるためには「支出」にまず注目しましょう。

 

【実体験】効率的な節約、全て真似する必要は無い

では、実際に節約する方法でよくYouTubeやSNSで上がる項目を復習しましょう。

 

まず節約するためには「固定費」と「変動費」を把握します。

「なんだ、なんだまた変な単語出しやがって」

 

落ち着きましょう、簡単に説明すると下記の通り。

  • 固定費:毎月決まった額支払うお金
  • 変動費:固定費以外

 

ざっくりしすぎるかもしれないけど、これで覚えておけばOKです。

 

固定費は例えば、家賃、保険料、通信費、水道光熱費など

変動費は、急な結婚祝いなど、予定には無かった出費です。

 

節約するためのにはまず「固定費」を削りましょう。

 

節約家がいう有名な節約方法は、下記の通り。

あと、僕が実際にやって成功したかどうかも。

医療保険の解約 成功
スマホを格安SIMにする 成功
キャッシュレス生活 成功
ふるさと納税を利用する 成功
給料の一部を貯金口座に入れる 成功
食費を削る 失敗
電気・ガス・水道をこまめに切る 失敗
家賃の安い部屋に引っ越す 大失敗、トラウマ

 

ぶっちゃけ、節約は新しいことをする必要は無いです。

節約に成功した先人たちが残したことを、一部真似るだけ。

 

では、成功した節約からそれぞれみていきましょう。

 

一人暮らしに医療保険は最低限でいい【私たちはすでに保険に加入している】

医療保険

 

まず一人暮らしの場合、無駄な保険に入っている人がいるなら、解約しましょう。

 

特に民間の保険は、保険会社が儲かる仕組みになっています。

それに、日本には皆保険制度という世界に類をみない素晴らしい制度があります。

 

実際、給料から天引きされている訳ですから、みなさんしっかり保険料は払っているはず。

 

ただ、「どうしても保険に入ってないと心配。」と言う人は県民共済など安い保険のみ残すのはどうでしょう。県民共済だと月々2,000円で加入できて、使わなかった場合キャッシュバック制度があります。

 

もちろん、自分でネット保険を探すのもOK。

僕の過去と今の保険料の支払いは下記の通り。

 

例えば僕の場合だと、下記の通り。

過去 現在
医療、がん保険 15,000円 2,000円
積立保険 10,000円 0円
合計 25,000円 2,000円

 

だいぶ違いますね。よくもまあこんなお金があったもんです。

 

積立保険とは、定額を毎月積み立て貯金をする保険です。

例えば30年後に積み立てた金額に利子が付いて支払われる感じ。

 

正直、これは全くおすすめできません。保険でつみたてする意味がそもそも無いし、利子も低い。

 

僕はこれをつみたてNISAやiDeCoに変えました。現在、楽天証券で運用しています。

保険の解約でつみたてた元本の数%を取られましたが、損切りしていてほんと良かった。

資産配分と主な投資商品

続きを見る

 

どのサービスを利用して積み立てするかのよって、将来もらえるお金がだいぶ変わります。

 

携帯代は格安SIMで安く【そんなにスマホ使う?】

格安SIM

 

いまやほとんどの人がスマホを使っていますよね。

でも、毎月の携帯代高くないですか。

高いと感じている人は、ぜひ「格安SIM」を検討しましょう。

 

SIMとは。
みなさんの使っているスマホに入っている、SIMカードのことです。

電話番号や個人情報は、このカードの中に入っています。

つまりスマホを使うには、SIMが入ってないといけないわけです。

 

格安SIMとは、毎月の用料金が安いSIMカードのこと。

大手のNTTドコモ、au、SoftBankに比べてずっと安く使用出来ます。

 

ただ、最近ここの格安SIMがいろんなサービスから出てきています。

どれに入れば良いか分からないですよね。

 

個人的な体験になりますが、僕が加入したことのある格安SIM・月額料金は下記の通り。

昔、加入していた大手キャリア 8,000~9,000円
Y!mobile(シンプルS + 誰とでも定額) 2,948円
Rakuten UN-LIMIT 0円(使用量:1GB以下)

 

ワイモバイルは電波が強いけど、料金が少し高い。(大手よりはだいぶ安い)

楽天は電波は弱いけど、料金が安い。

 

僕は最終的に、楽天を選びました。

 

そもそも僕は通勤時間も短いし、スマホは最低限しか使わないので毎月使用量が1GBを超えることはありません。(旅行でグーグルマップを使いまくった月も1GB超えてなかった・・・。)

 

僕みたいにスマホをそんなに使わない人は、ぜひ格安SIMに乗り換えましょう。

 

こちらもCHECK

格安SIMレビュー|楽天アンミリットとY!mobileを契約した結果【体験談】

続きを見る

 

キャッシュレスに切り替えてポイントゲット【塵も積もれば山となる】

キャッシュカード

 

現金主義からキャッシュレスに変えました。

 

「いや、節約と関係ないじゃん。」て思うかもですが、実は関係ありです。

 

なぜなら、キャッシュカードを使うことでポイントが入るから。

そう、使っているのは日本で知らない人はいない(かもしれない)楽天カードです。

 

月にすると、わずか数百円分のポイントですが、これは特に努力して稼いだわかじゃなく、ただカードを使って買い物しただけ。

 

毎日の買い物の支払い方で月に数百円、年間で数千円のお金(ポイント)が発生するんだから、使わない理由はないですね。

我が愛用の楽天サービス【楽天経済圏】

続きを見る

 

ふるさと納税を利用する

納税

 

ふるさと納税を利用下のは、2020年からですがもっと早くしておけばと後悔しています。

 

ふるさと納税とは、税金の前払いで、その前払いするお金を自分の好きな自治体に寄付する制度です。

 

何がいいのかというと下記の通り。

  • 返礼品がもらえる
  • 寄付金が、税金の控除対象になる

 

多くの自治体では、寄付した分金額の30%分の返礼品を送ってくれます。

たとえば北海道のカニであったり、九州の地酒だったりです。

 

そして、寄付金分だけ税が控除対象になります。

 

手数料が2,000円かかったり、確定申告が面倒になったりデメリットもありますが、基本得をする制度です。

 

で、ふるさと納税を「どこで」利用するか何だけど、僕は楽天ふるさと納税をおすすめします。

 

なぜかというと楽天ポイントがもらえるから。うまくいけば手数料2,000円をゼロに近づけれます。

 

前述した楽天カードを組み合わせてお得に使いましょう。

ふるさと納税の始め方、返礼品については下記の記事を参照してください。

 

給料をあらかじめ口座に移し替える【貯金用の口座】

口座

 

僕は銀行口座を2つもっています。

 

給料日に振り込まれたお金を、別の銀行に自分で振り込み直していました。

つまり、そのお金は最初からなかったものとしています。

 

金額なんですが、最初は無理のない金額からスタートします。(僕は5千円から始めました。)ある程度、前述した節約が軌道に乗ったら金額を上げていければOK。

 

少しずつではありますが、自然と貯金できてることがわかるので、励みにも鳴りますよね。

 

今は、このお金もiDeCoやつみたてNISAに回すことが出来ています。

 

失敗した節約【単純に続きません】

失敗

 

ここでは一気に失敗した節約とその理由について解説します。

失敗した節約は下記の通り。

 

  • 食費を節約
  • 電気・ガス・水道をこまめに切る
  • 家賃の安い部屋に引っ越す

 

失敗した理由は単純で、「続かない」からです。

 

節約は一回やればいいというわけではなく、長期間やって初めて効果を発揮します。

だから節約するには「固定費」を見直すことが大事なんですね。

 

特に食費、水道光熱費の節約は、長期間継続できれば大きいのですがストレスがかかります。寒いのに暖房をつけず、風邪を引いたら本末転倒ですよね。

 

ライフラインは固定費ではあるのですが、ここを節約するためには「我慢」が必要。

節約 = 我慢 =ストレス

 

我慢ばかりしてストレス貯まると、ストレス発散をいいわけに無駄遣いしてしまう人もいるかもです。(体験談)

 

日々のライフラインのお金を抑えたい人は「ガス・電力会社を変える」などがおすすめ。

 

ただ、これは最後でいい。

まずはスマホ代などから節約することをお勧めします。

 

ただし、食費に関しては下記のことは効果があります。

  • コンビニを使わない
  • お菓子をやめる
  • 会社に水筒持参

 

これ以外の食費は特に削ってません。

あとペットボトルの水はふるさと納税でゲット。

 

引っ越しは慎重に【失敗したら損失がでかい】

引っ越し

 

一番大きい固定費は「家賃」ですよね。

家賃を月1万円下げることができれば、年間12万円の節約、これはでかい。

 

ただ、家賃を下げるために引っ越しを考えている人は、本当に慎重にしてほしい。

 

なぜなら「失敗した場合のお金の損失が他の比ではない」から。

初期費用、引っ越し代を含めると費用は数十万円になります。

 

で、僕の体験談なんですが僕も固定費削減するために引っ越して、騒音&クソ隣人のおかげで2ヶ月で退去しました。

 

結果的に30万円の損失。(これでも、だいぶ安いですけどね。)

 

失敗談や失敗を防ぐには下記の記事を読んでみてください。

一人暮らしの準備まとめ【賃貸紹介サイト、初期費用の抑え方、引っ越し業者】

続きを見る

 

まずは簡単で効率的な「固定費」の削減から始めましょう。

 

まとめ

  1. まずは、「支出」を把握する。
  2. 「固定費」を節約する。
  3. 保険、格安SIM、現金払いを見直す。
  4. 貯金用の口座に給料の一部を移す。
  5. 続かない節約方法は悪。

 

僕が参考にした書籍です。興味がある人は読んでみてください。

 



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