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生活 賃貸・引っ越し

2ヶ月間に2回も引越しして、結局元の物件に戻った話【引越しで学んだこと】

 

こんにちは、今日は引越しについてお話します。

 

僕は、2020年12月に引越しをして、2021年に引越しをしました。

そう、2ヶ月間に2回も引っ越ししたことになります。

 

しかも、2020年に退去した物件・同じ部屋に戻ってきました。

 

今日は、なぜこのようなアホな経緯になったかお話していこうと思います。

これを読めば単身引越しをする人の参考になると思います。

 

けろたそ
非正規カエルのけろたそです。Kerotaso Blogを運営しています。その他、Twitterインスタグラムもしてます。

 

固定費の削減が目的【家賃】

固定費の削減

 

そもそも2020年12月に引っ越した目的は、ズバリ固定費の削減です。

一人暮らしで一番かかる固定費は、もちろん”家賃”。

 

つみたてNISAやiDeCoを利用して資産形成をしている僕は、なんとかもっと貯金できないかと考えた。

 

そこで一番大きい家賃を削減しようということに決めた。

 

けろたそ
これから起きる悲劇など知る由もない・・・。

 

🔽当時の僕のイキってるツイートです。

 

実際に少し古めのアパートですが、僕の条件にあう物件を見つけました。

職場から徒歩3分です。

 

アパートの騒音問題【軽量鉄骨造】

 

あれ?なんか思ってたのと違うってなったのは、2日目の夜でした。

下の階の住人がうるさい。

 

家族連れなのか、子供の走り回る音や叫び声。
両親の大きい声での会話。

 

けろたそ
全然、寝れんやん。(泣)

 

じつは何も知識がなく、気にもしてませんでしたがそのアパートは「軽量鉄骨造」の建物でした。
しかも、築40年。

 

けろたそ
まー、下の階の音がレオ○レス並に筒抜けですわ。

 

僕は毎日耳栓をつけて寝ていましたが、1週間が限界でしたね。
引っ越して、1週間後には別の引越し先を探していました。

 

【後悔】軽量鉄骨の物件に住んでみてわかったデメリット|結果:2ヶ月で退去

 

とにかく寒い【軽量鉄骨造】

 

寒がりな人は気をつけて、よく検討してください。

 

軽量鉄骨造の物件は寒いです。(築年数が古い物件は特に)

僕は引っ越してすぐに、寒波が到来しましたが地獄でした。

 

窓に隙間があるから暖房を29度にしても寒いし、そもそも2DKの物件だから部屋全体がなかなか暖まらねぇ。

 

いま、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)6畳1Kの物件に住み直しましたが、朝も26度の暖房で快適です。

 

引っ越しで死ぬほど後悔したこと【戻れるものなら、戻りたい】

 

元住んでいた物件・同じ部屋に入居し直した

 

結局、騒音と寒さに耐えきれずに引っ越すことにしました。

 

固定費を削減するために引越しましたが、ストレスを解消するために無駄遣いが増える始末。
そもそもが引越しの初期費用が退勤ですね。

 

でも、引っ越そうにもなかなかいい物件ってないです。
職場に近い物件は総じて、家賃が高い。

 

通勤で電車やバスを使うのは嫌だし、通勤はそもそも時間の無駄だと思ってる。

結局、2020年12月に退去した部屋に戻ってきました。笑

 

 

一応内見に行くと、壁やフローリングが新しくなっているではありませんか。

 

なんか新築みたいな匂いもするし、家賃も交渉して下げることができたし、即日契約することにしました。

 

けろたそ
僕の条件がすべて揃って、一番安い物件を見つけました。^^

 

【引越しで学んだ】全てが悪いことではなかった

引越しで学んだこと

 

まー引越しは失敗して、この2ヶ月間の暮らしは一言で言うと地獄でしたが、悪いことばかりではなかった。

 

それは引越しの順序ややり方、必要なものがわかったこと。

 

  • 初期費用を交渉で抑える
  • 火災保険は自分で加入するべき

 

詳しくみていきましょう。

 

初期費用を交渉で抑える

 

初期費用を抑えることができました。

新卒で契約した物件(いま、入居しなおした物件)は、仲介業者のほぼいいなりで契約しました。

 

いま、契約するとき初期費用から減らす項目は下記です。

  • 防虫対策
  • 書類作成費
  • 火災保険
  • 〇〇ライフサポート

 

これらは基本的になくても全然平気です。

 

これらを引くだけで初期費用が数万円引かれるため、最初から仲介業者に不要であるとはっきりいいましょう。

 

ただし、「〇〇ライフサポート」は必須のところが多いです。
それと保証会社は今やほとんど必須のところが多いのですが、これらはこちらからはっきりと言わないと仲介業者は必ず初期費用に盛り込んでくるので必ず省けるかだけは確認しましょう。

 

けろたそ
仲介業者は契約してから関わりがなくなるので、初期費用は安ければ安い方がいいです。

 

賃貸物件の初期費用を安く抑える方法【交渉できる項目】

 

わたしは下記の書籍「本当の自由を手に入れるお金の大学 /朝日新聞出版/両@リベ大学長」を参考にしました、賃貸も含めお金に関する良書です。買って損はないとはっきりと言い切れます。

 

 

火災保険は自分で加入するべき

上記、「初期費用を抑える」でお話しましたが、賃貸契約で必要な火災保険は初期費用から省き、自分で契約しましょう。

 

仲介業からおすすめされた火災保険は、保険料が高すぎます。大体、2年間で2万円かかります。

 

僕が加入した保険は損保ジャパンの「THE 家財の保険ベーシックI型」です。

THE 家財の保険ベーシックI型「損保ジャパン日本興亜」
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/sumai/choice/basic1/

 

物件によって異なりますが、僕の場合は5年間一括払いで24,550円ですみました。
さらに途中で退去などがあった場合、残りの期間分の保険料は返金されます。

 

これも先ほど紹介した本「本当の自由を手に入れるお金の大学 /朝日新聞出版/両@リベ大学長」で紹介された火災保険です。

 

本当、この本には助けられました。

 

火災保険は自分で加入するべき【賃貸物件の初期費用を安くできる】

 

12月と2月に2回引っ越したまとめ

まとめ

 

いやー、2回の引越しは流石に疲れました。

引越しで僕が一番学んで、一番言いたいことは下記です。

 

自分の性格を知ること

 

けろたそ
なんじゃそれ?と思うかもしれませんが、聞いてください。笑

 

今回僕は固定費を抑えて、なおかつ職場の近くという条件を最優先して物件を選びました。

住んでみると寒さに参ったり、人の声が気になったりと安心して住めたモンではありませんでした。

 

僕はけっこう神経質だと、このとき始めて自覚しました。

 

例えば、

  • 人の声、騒音がきになる
  • 職場に近い
  • 家賃が安ければ、安い方がいい
  • 防犯対策が徹底されている
  • 物件が新しい方がいい

 

などなど、あげていたらキリがないですが「自分が何を一番優先したいか」をはっきりさせておきましょう。

 

一度契約したら、取り消せません。泣
本当、家をもし買ってたら終わってましたわ。

 

賃貸でも引越し費用は馬鹿になりません。
家賃以外でも身の回りの物を揃えたり、処分したりするので想定よりもお金は必ずかかります。

 

🔽ベッドを捨てたのは失敗でした(2月の引越しでまた買い換えました。)

 

物件を選ぶ時は、早めに、じっくりが大切です。

おわりっ!!

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