そんな疑問にお答えします。^^
年末調整ってめんどいですよね。
でもiDeCoの年末調整は簡単にできます。
ステップ順にやり方をまとめましたので、この記事を読めば会社員のiDeCoの年末調整のやり方がわかります。
当ブログ運営者のiDeCoはこんな感じ
- 企業型年金はない
- 会社員(年間掛金限度額:276,000円)
ちなみに2020年から楽天ふるさと納税では、e-taxで確定申告を行いました。下記記事に詳しく記載しているので興味のある人はチェックしてみてください。
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iDeCoの年末調整はいつ届く?
よく「年末調整の通知はいつ来る?」かと書かれていますが、僕は「小規模企業共済等掛金控除証明書」というハガキが10月の下旬に自宅のポストに届きました。
通知が来る時期は掛金を払った月により異なります。
詳しくは下記です。
-
- 1~9月に初回の掛け金を払い込んだ場合:10月下旬頃
- 10月に初回の掛け金を払い込んだ場合:11月下旬頃
- 11月に初回の掛け金を払い込んだ場合:12月下旬頃
- 12月に初回の掛け金を払い込んだ場合:翌年1月下旬頃
iDeCoの年末調整に必要な書類は2枚
年末調整に必要な書類
- 給与所得者の保険料控除申告書
- 小規模企業共済等掛金控除証明書
給与所得者の保険料控除申告書【会社から配布される】
給与所得者の保険料控除申告書に必要事項を書きます。
この給与所得者の保険料控除申告書は、年末に確定申告で必要な書類として会社から配布されます。
🔽給与所得者の保険料控除申告書
上記画像の赤枠内にのように、小規模企業共済等掛金控除証明書蘭に「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」と記載されているところにイデコについて記載します。
小規模企業共済等掛金控除証明書【ハガキで通知がきます】
「小規模企業共済等掛金控除証明書」というハガキがポストに投函されます。
このハガキに記載内容が書かれています。
🔽小規模企業共済等掛金控除証明書
サラリーマンがiDeCoの年末調整に必要な書類は「給与所得者の保険料控除申告書」「小規模企業共済等掛金控除証明書」の2枚だけです。
iDeCoの年末調整の書き方【ステップで解説】
では必要書類も揃ったので、さっそく必要事項を記入していきましょう。
まずは、「小規模企業共済等掛金控除証明書」の確認です。
step
1「小規模企業共済等掛金控除証明書」の内容を確認する
自分が1年間、iDeCoに投資した「合計金額」を確認しましょう。
下記画像の赤枠内ですね。
僕の場合は、276,000円です。
🔽控除証明書の記載内容
step
2「給与所得者の保険料控除申告書」に転記する
ステップ1で確認した金額(ぼくは276,000円)を、給与所得者の保険料控除申告書に転記します。
記載する項目は下記です。
- 確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金
- 合計(控除額)
下記の画像の赤枠の箇所です。
🔽控除証明書の記載内容
step
3「給与所得者の保険料控除申告書」に「控除証明書」を添付する
「控除証明書」ハガキの切り取り線を切ります。
🔽控除証明書葉書を切り分ける
切り取った「控除証明書」を「給与所得者の保険料控除申告書」の裏面に貼り付けます。
🔽控除証明書を添付する
step
4会社に提出する【完了】
ステップ3で貼り付けをした書類を期限内に会社に提出します。
僕の場合は人事課ですね。
これでサラリーマンのiDeCoの年末調整は完了です。
ぼくのイデコについての賭け金・損益については下記記事にまとめています。興味がある人はチェックしてみてください。
節税|iDeCoの年末調整でいくら戻るの?
結論を言うと僕の収入・賭け金で計算すると、iDeCoで戻ってくる金額(節税)は下記です。
5万5,200円
計算については、下記記事で詳しく説明しているので興味がある人はチェックしてみてください。