iDeCoを積み立て始めてから2年間が経過しました。
積み立て続けた結果(損益)を報告します。
iDeCoを始めようか悩んでいる方、この記事を見れば積み立て続ける効果と結果がわかります。
iDeCo 2年間の積立結果を公開
イデコを積み立て続けて2年が経過しました。時が経つのは早いね。
JIS&T(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社)から2年間の結果が封筒できましたので、いろいろ紹介していきます。
🔽iDeCoの結果がきた。
iDeCo2年目の損益はプラス
ではでは、さっそく結果を公開しちゃいます。
🔽iDeCo2年目の運用結果
運用益は、108,165円のプラスですね。
やったぜ!!
ちなみに、手数料で6,610円引かれています。
一年目に引き続き、2年目もプラスの結果となりました。
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iDeCoを実際に1年間運用した結果【利益と節税効果】
楽天・全米株式インデックス・ファンドに一括投資
iDeCoで購入している商品は、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))以下、楽天VTIを買い続けています。
楽天VTIは、米国株式市場の動きに連動する投資成果を目指酢ファンドです。アメリカが良くなれば僕も嬉しい。^^
運用元のバンガードは、世界最大級の運用会社で、運用資産残高は約650兆円(2020年6月現在)ともう訳わからんくらいの資産があるファンドです。
米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしてます。
言い換えれば、これを購入し続けることでアメリカ全体の株を買っていくことになります。
アメリカ全体を買っている楽天VTIですが、面白いことに買い付け上位10組みにあのテスラがランクインしています。(2020年11月現在)
テスラCEOのイーロン・マスクがAmazon創業者のジェフ・ベゾスを上回り、世界一の億万長者となっているように今後も面白いことをしてくれる会社ですね。(ちなみに買い付けトップ10にアマゾンもしっかりと入っています。)
🔽楽天VTI 組入上位10銘柄
手数料も最安値ではないものの、年間0.162%程度と安いのもうれしいですね。
イノベーションが起こったり、多国籍企業もほとんどアメリカが噛んでいたりと、今後も世界経済はアメリカ中心に回ってくれるのかな?(いや、回ってくれ!!)
ともかく、今後もぼくはこれを買い続けると思います。
ちなみにつみたてNISAでもこの楽天VTIを買い続けています。(日本株も買いたいけど・・・)
つみたてNISAを実際に1年間運用してみた結果【楽天証券】
コロナで一時期株価下落
やっぱりコロナの影響は大きかったですね。
一時期、損益はマイナスになりました。
2020年3月ごろ、めちゃくちゃ下がってますね。
でも、そのあとV字回復して今も上昇を続けてます。^^
コロナ渦の時に書いた記事は下記を見てみてください。
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コロナショック後のiDeCo運用実績【2020年最新】
iDeCo 2年間の積立結果を公開 まとめ
イデコに申し込んで積立を始めてから、早くも2年が経過しました。
最初数ヶ月は、毎日楽天証券口座にアクセスして「今日は上がった・下がった」とか言ってましたが、いまは本当にほったらかし。
僕はFXとか短期売買とかは本当無理。毎月コツコツと積み上げていく方が性に合っています。
気をつけることは、積立分の金額は給料から最初からなかったものと考えること。
そうすれば特に意識しなくてもどんどん積立金額は膨らんで行きます。
いまは「コロナ不況」「老後2,000万円問題」「終身雇用の崩壊」といった暗いニュースばかりです。
原則60歳まで引き出せないデメリットもありますが、それ以上に税金が控除されるメリットは大きいです。
自分で作る年金として今のうちから積み立てていって、老後の不安を一つでも消したいですね。